超便利!CSVファイルで一括更新、新規投稿ができるプラグイン Really Simple CSV Importer
[最終更新日]2018年4月30日
CSVファイルで一括で投稿したい場合、「Really Simple CSV Importer」という便利なプラグインがあります。
投稿ID、記事件名、投稿日時、内容、そしてカスタムフィールドなどの項目を入力したCSVファイルをアップするだけでOK!
何記事もいっきに仕上げたい場合に特におすすめです。
エンコードはUFT-8で指定し保存してね。
[CSV importer]というCSV投稿でおなじみのプラグインがありましたが、
同記事を更新したい場合に一括で更新できないという点がありました。
もし、アップロードすると同じ記事が重複して投稿されてしまうようです。
つまり新規投稿扱いになってしまうわけです。
これでは更新作業のとき非常にやっかい。
そこで、今回ご紹介するのは「Really Simple CSV Importer」というプラグインです。
[CSV importer]を上回る便利さ。
投稿ID、記事件名、投稿日時、内容、そしてカスタムフィールド、タクソノミーなど
投稿できる項目は多数あります。
同じ記事であっても、上書きで更新してくれます。
https://wordpress.org/plugins/really-simple-csv-importer/
CSVの指定項目
CSVで投稿する際の各項目です。
投稿IDを一致させることにより、一括更新が可能です^^
post_id | 投稿IDを指定 同じIDがある場合は更新(上書き)される。 |
---|---|
post_name | スラッグの指定 |
post_author | 投稿者の指定 |
post_date | 記事の公開日時の指定。 日付フォーマット例 「2018-04-01 16:30:15」 |
post_type | 投稿タイプの指定「post」または「page」 |
post_status | 記事のステータス。空の場合 下書きで保存 公開する時は「publish」を指定 |
post_title | 記事のタイトルの指定 |
post_content | 記事の内容の指定 |
menu_order | ページ属性の順序の指定 |
post_category | カテゴリーの指定 空の場合、カテゴリーの初期設定になる |
post_tags | タグの指定 |
{custom_field} | カスタムフィールドの指定 例)food |
tax_{taxonomy} | カスタムタクソノミーの指定 例)tax_product |
インポート画面の場所
ちょっとわかりにくいので、書いておきます。
ツール > インポート > CSV 「インポーターの実行」
この「インポーターの実行」というテキストリンクから、CSVをアップロードできる画面へ遷移します。
注意事項
- 文字コード UTF-8に変換しておくこと
- 更新する場合は、「post_id」を一致させること
- カンマ(,)区切りは必須です
- ダブルコーテーション(”)で項目を囲まなくても正常に稼働した^^
→ [CSV importer]の時はダブルコーテーション(”)で囲まないと誤作動する